ビジネスロー・ダイアリー

中年弁護士の独り言兼備忘録

自己紹介

自己紹介というのは昔から苦手だ。僕はどちらかというと奇をてらうのが好きで、小学校の頃は笑わせようと試行錯誤していた。ただ、自我(?)が芽生えた中学校に入ったころから、他と同じであるべきという強迫観念、クールな男が格好いいという固定観念から笑わせようとするのを辞めてしまった。

 

中学・高校では味気ない自己紹介で十分だったけども、大学・社会人になるとそうはいかない。目を付けてもらうためには、少しユニークな自己紹介をする必要がある。しかし、笑いを捨てた数年間のブランクは重く、未だに自分自身の紹介と笑いのバランスがとれた自己紹介ができない。

 

ということで、今回の自己紹介もとりたてて面白くないかもしれないが、その背景は上記のとおりなので、あーそうなのね、と納得して欲しい。

 

[基本情報]

年齢:アラフォー

性別:男

出身:北関東

職業:企業法務系弁護士

学歴:地方国立大学、都内私立法科大学院、米国ロースクール

 

かなり漠然とした基本情報で少し申し訳ない気もする。僕が好きなブログは個人情報をもう少し開示していて、ブログの著者の「顔」が分かった気がするが、あらゆる個人情報が流出してしまう時代背景と職業柄、プライバシーは大事にしたいと(生意気にも)思っている[2]

 

プライバシーを大事にしたいので、ブログ記事の時系列を前後逆にする等、個人情報に関連する方法は虚実をいりまじるかもしれない。ただ、内容については可能な限り正確性を担保しようと思っている。

 

 

[1] このようなディスクレーマーから始まるのは職業病。どうもディスクレーマーを書かかないと安心しない。

[2] 特にツイッター界隈では弁護士の方が実名で呟いていることをよく目にする。仕事に関係することであればまだしも、プライベートに関することも呟いている。僕としては怖くないのかな?という感じなのだが、どういう意図でツイッターをしているのかいつか聞いてみたい。